
私はボトックスを2回受けました。
でも今は、年間の美容医療計画からボトックスは外しています。
理由は2つあります。
- 表情が少し不自然に感じたこと
- 顎(梅干しジワ)のボトックスで、食事中に顎の内側へ食べ物がたまりやすくなったこと
どちらも私にとっては予想していなかった出来事でした。
もちろんボトックス自体を否定するつもりはありません。実際に満足されている方もたくさんいます。
今回は、「私には合わなかった理由」を正直に書いてみようと思います。
ボトックスを受けようと思った理由
もともと私は、美容医療が好きで、気になる施術は一度体験してみたいタイプです。
それまで受けたことがあったのは、シミ取りレーザーやピコトーニング、IPLなどが中心でした。
そんな時、YouTubeで上原恵理先生が
「ボトックスは美容医療でいう居酒屋のお通しのようなもの」
というお話をされていました。
私はそれを聞いて、
「美容医療をしている人なら、多くの人が一度は受けるベースとなる施術なんだ。」
と受け取りました。
当時はシワにそこまで悩んでいたわけではありませんでしたが、一度体験してみようと思ったのです。
1回目(2024年10月)
湘南美容クリニックで、アラガン社製のボトックスを受けました。
施術部位は
- 眉間
- 目尻
- 顎(梅干しジワ)
の3か所です。
麻酔なしは私には無理でした
私は痛みに弱いタイプです。
先生から
「ほとんどの方は麻酔なしで受けられますよ。」
と言われたので、そのまま受けてみました。
結果は……
かなり痛かったです。
感覚としては、インフルエンザの予防接種を何か所も続けて打たれるような感じ。
薬剤が入る時の痛みが何度もあるので、私にはかなりきつかったですね。
正直、笑気麻酔なしはもう無理だと思いました。
内出血は1か所だけ
施術後、顎の下に内出血が出ました。
1週間ほどで自然に消えました。
私はもともと内出血しやすい体質なので、これは想定内でした。
一番困ったのは食事
私が一番気になったのは、顎のボトックスです。
筋肉の動きが弱くなった影響なのか、食事をすると顎の内側に食べ物がたまりやすくなりました。
普通に食べているだけなのに、毎回そこへ食べ物が残るんです。
これは思っていた以上にストレスでした。
写真を見て違和感

ボトックスを受けて約1週間後、須磨シーワールドへ行きました。
夫に亀と一緒に写真を撮ってもらったのですが、写真を見た瞬間、
「えっ?」
と思いました。
自分では普通に笑っているつもりなのに、目だけが大きく見開いていて、どこか驚いたような表情だったんです。
「私ってこんな笑い方だったっけ?」
と違和感を覚えました。
その時は、
「気のせいかな?」
くらいに思っていました。
ところが数か月後、運転免許証の証明写真を撮った時も同じような印象でした。
また目を見開いたような表情になっていて、
「この顔、不自然だな。」
と感じました。
それでももう一度受けてみました

ボトックスの効果が切れ始めた2025年5月。
こめかみにヒアルロン酸を入れる予定があり、そのついでに
- 眉間
- バニーライン(鼻根)
- 目尻
- 顎
の4か所へ再びボトックスを受けました。
前回感じた違和感や、食べ物がたまることは、その頃にはすっかり忘れていたんですよね。
バニーラインを追加したのは主治医のおすすめだったからです。
「せっかくだし、一緒にやっておこう。」
そんな軽い気持ちでお願いしました。
今回は笑気麻酔を付けました。
痛みはゼロにはなりませんでしたが、リラックスして受けられたので、その点は良かったです。
施術後は右目尻に1か所内出血が出ました。
先生からも事前に
「ここは内出血するかもしれません。」
と説明があった場所だったので、特に心配はありませんでした。
やっぱり私には合わなかった
2回目も結果は同じでした。
顎には食べ物がたまりやすくなり、写真ではまた目を見開いたような表情になりました。
もちろん、注入量や打ち方を調整すれば改善できた可能性はあると思います。
でも、私はボトックスにそこまで強いこだわりがあるわけではありません。
「そこまでして続けたい施術ではないな。」
そう思い、ボトックスは卒業することにしました。
まとめ
ボトックスは、美容医療では定番中の定番と言われる施術です。
実際に満足している方もたくさんいます。
だから、この体験談はあくまで「私の場合」です。
私が美容医療を続けて感じたのは、
みんなが受けているから受けるのではなく、自分に本当に合う治療を見つけることが大切ということ。
美容医療の満足度は、人気の施術を受けることではなく、「自分に合っている施術」を選べるかどうかで大きく変わると思っています。
私にはボトックスは合いませんでした。
でも、受けてみたからこそ、「人気の施術=自分に合う施術ではない」ということを実感できました。
美容医療は流行や人気で選ぶものではなく、自分に合う治療を見つけることが、一番満足度につながると私は思っています。